すごいおっさん

自転車をこぎながら、人目など全く気にせず気持ち良さそうに大声で歌をうたっているおっさんとすれ違いました。

いや、そういうおっさんならばそんなに珍しくもないのですが、
そのおっさんが他のおっさんと決定的に違っていたことがありました。

驚異的に歌がうまかったのです。
良く通る声に圧倒的な歌唱力。

不覚にも、その辺の道を自転車こぎながら歌っているおっさんの歌で、
心が震えてしまったのです。

くそー、なんか損したのか得したのかようわからんが無性に悔しい。